「ライオンキング」30周年記念上映

観てきました。。。
子どもの頃から大好きな「ライオンキング」!

この投稿が公開される頃には上映は終了してしまっていますが…(笑)

個人的な魅力を綴ってみました!


ストーリーの内容を踏まえて書かせていただきました。
もし内容を知りたくない方は、読まないことをおすすめします。

また、ストーリーを知らないとこの記事を楽しめない可能性があります。
もし内容を知らない方は、映画を鑑賞することをおすすめします。(笑)


ライオンキングの魅力はたくさんあるのですがそのなかでも


①スカーがかっこいい!!
 わたくしはあんまりこれを言う方と出会ったことがないのですが。。。
でも絶対に多いはず!
スカーを推している方は絶対に多いはず!!(笑)

 彼はストーリーにおける悪役で、主人公シンバの父ムファサの弟にあたるキャラクターですね。
(シンバからみると叔父です。)
幼少期は何気なく観ていましたが、いま改めて観るとかなり冷酷な性格だったんだなと感じています。(笑)


日本語版の吹き替えをされている壌晴彦さんの声がまたかっこいい。

壌晴彦さんはもともと劇団四季に所属されていた方で
その後は海外で舞台を経験したり、
あの蜷川幸雄さんの舞台にも出演されていた超レジェンド俳優さんなのです。
他のポピュラーな作品だと、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のバルボッサ役をされています。最高です。


壌晴彦さんの凄さはなかなか言葉では表しきれないのですが、ざっくり一言で言うと
「表現の幅が無限」です。
もうすごいんです。

ムファサに接するとき、ザズーに接するとき、シンバに接するとき、そしてハイエナたちに接するとき
と、声色がまったく違うんですね。本当にすごい。
スカーが相手のことをどう思っているのか、どう扱っているのかみたいなものが伺えます。最高。

とにかく渋くてかっこいい。ハイエナになりたい。


②音楽が圧倒的
 これはかなり有名ですね。
冒頭の「サークル・オブ・ライフ」、「愛を感じて」「ハクナ・マタタ」。
個人的にはスカーとハイエナたちが歌う

「準備をしておけ」が一番好きです。
スカーがいきいきとしているのがたまりませんね。


ハイエナになりたい。



③ストーリーが深い!!
 幼少期はなんとなくプンバァとティモンが面白いから、という理由で観ていたわたしですが
大人になって観ると、ストーリーのなんと深いことか!わぉ!


 ライオンキングの大きなテーマは「命」。(たぶん)
この世界に生まれ、喜びを知り、愛を知り、時に壁にぶつかり、迷い、悩み、
別れや悲しみを知り、助けられ、「自分とはなにか」を問い続ける。

大きな壁にぶつかり、痛みと向き合い、逃げた過去と向き合い、
それでも自分の運命に従って生きていくシンバ。


シンバの「生きる」ということを通して、
私は「人生とはなにか、生きる意味とはなにか」という、
大きな問いを提示されているように感じました。



時にお気に入りのシーンは、大人になったシンバがムファサに
「思い出せ、、、お前が何者なのかを、、、(イケボ)」
と言われてはっとした表情をする場面です。

自分のせいで父を亡くしたと思い込み、ずっと父に囚われて生きてきたシンバが、
自分が何者であるのか、どう生きてゆくべきなのかを
気づかされるというか、、囚われていた過去を自ら振りほどいて、自分の意志で生きていく決意をするというかなんというか、、、お気に入りです、、、!
あとハイエナになりたい、、、


というわけで、劇場で最初から最後まで大泣きしていたわたしなのでした(笑)


それでは、また明日。

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